描けるのもチカラ
先日ヨガインストラクター養成講座の受講生さんとお喋りしていた時の事。
「〇〇さんは卒業後の展望もはっきりしてて、卒業後も楽しみがいっぱいですね〜✨」と声をかけたら
「まだまだ絵に描いた餅ですよ。やりたい事は沢山あるけど」とちょっと照れたように笑ってらっしゃいました。
確かにまだ“絵に描いた”状態かもしれない。
「実現できるだろうか」という不安も心のどこかにあるのかもしれない。
でも本物の餅をつくにはまず“思い描く”段階があって、それを行動に移す訳で。
「私はこうしたい」と自分の展望を展開して広げていけるという事、それを実際に一歩ずつ実行しているという事、それはもう素晴らしいチカラだと思うんです。
だって世の中には実行はおろか、思い描く事も、実行しようとしてもがく事もせずに、他人が描いた餅に難癖つけるだけの人もいっぱいいる。
自分で描いたようでいて、他人の影響受けまくりの餅も山程ある。
誰かの指図とか、借りてきた夢じゃなく“自分自身の展望を描けるという事”。
それだけでよっぽど凄いチカラ。
初めて私に展望を語ってくれた彼女の顔はもう最高にキラキラしてましたしね。