本州最東端のヨギー達

本州最東端の地元宮古市で活動するヨギー・ヨギーニの話。

うちの主人はハーゲンダッツを買って来ない。

突然何の話かって?

私の主人の好きな所です💡


ほら、よく聞くじゃないですか。

「仕事帰りに寄ったコンビニでついでに奥さんにハーゲンダッツを」ってゆうあれです。


うちの主人は基本的にそんな事は一切しません。

昔はよそ様の話を聞いて羨ましく思ったんですよ。

夜、唐突に目の前に現れるハーゲンダッツ…最高じゃないか🤤✨


でも…この歳になって単純にハーゲンダッツハーゲンダッツとして見る事は出来なくなった。笑


よそ様のハーゲンダッツの意味を読み解いていくと、一定数“ご機嫌とりのダッツ”が存在してるんですね。

「最近奥さんが機嫌悪いからちょっと手土産」みたいな。


純粋に「奥さんの喜ぶ顔が見たくて」だったらいいんですよ。

そんなのもう、アソートパック買って帰って😍笑

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要するにうちの主人は私のご機嫌をとろうとしない。

仮に大きな喧嘩をしたとしても“ご機嫌とり”じゃなく根本的な所から“話し合おう”と言う。


だから私の気持ちがモヤモヤしていたり悲しんでいる時に「その話はまた今度」とか「明日早いから」みたいにはぐらかされた事は一度もない。

そもそもはぐらかす事が無いから、その後のご機嫌とりも発生しない。


決して私を、家族を誤魔化そうとしない。

ダッツを不意に持ち帰ってくる事はないけれど、コンビニに寄る時間さえ惜しんで速攻帰宅して家族と一緒に過ごそうとしてくれる。

当たり前の事として帰宅後も私と一緒に家事や育児をしてくれる。

(子どもが生まれた今となっては尚更、手土産より1秒でも早く戦力に帰宅して欲しかったりする😂)


てゆうか“ご機嫌とりダッツ”ってパートナーとの気持ちのすれ違いを300円程度の物で一時しのぎしようとしてる訳でしょう?


だとしたらそれ、かなりパートナーの事舐めてない?

そのすれ違い、300円相当なんか?


人生で“家族”とか“パートナー”ってゆうポジションになる人なんてそうそう多くない。

そんな僅かな人達さえ大切に出来なかったら、向き合えなかったら、そんな虚しい人生って無い。


家族として誰かと過ごすのは面倒事も山程あるけど、そこで取っ組み合うから面白さもある訳じゃないですか。

表面だけ誤魔化してたらその醍醐味は味わえない。


何かあってもダッツに頼らず進みたいもんです。私もね。


でも…



ハーゲンダッツそのものは大好き👋笑笑