本州最東端のヨギー達

本州最東端の地元宮古市で活動するヨギー・ヨギーニの話。

子どもの頃の景色

わが家の娘は2歳。

最近はアリとかゾウリムシとか、小さな生き物に興味津々。


そんな娘と一緒に身を屈めて地面の虫たちを観察したり、ボーッと空を眺めたり、そんな事を大人になって初めてしています。


2歳児と一緒になって(いや、2歳児以上に?)


「蟻さん力持ちだね〜!」とか

「ちょうちょ可愛いね〜」とか

ダンゴムシさんが丸まったね〜」とか、

他愛もない事で日々盛り上がっています。


そんな事、当たり前に知っているつもりでいた。

でも、そうゆう事を自分の目で直に見たのって一体何年ぶりなんでしょう?

これが2歳の頃私が見ていた景色なんだな、って娘に教えてもらっているような気分。

目の前の蟻の怪力っぷりとか、普通に「お〜‼︎」ってなりました、私。


大人になると『知ってる』が先行して『感じる』が欠落する事があるんだなとハッとさせられました。


子どもを持つってこんな贈り物もあるのね。