本州最東端のヨギー達

本州最東端の地元宮古市で活動するヨギー・ヨギーニの話。

ヨガを続けるために私がした事

お客様と話していると「ヨガをした方が調子が良いと分かっていても忙しいとついサボりがちになっちゃって😅」というお話をよく聞きます。


分かる、それものすごく分かります😭笑


私も仕事をしながらアフターファイブとしてヨガに通っていた時期があります。

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ヨガに出会う前、身体を動かす要素がある事に拒絶反応だらけだった私。

ヨガを始めて心身の調子がどんどん良くなって「これは続けよう」と心に決めましたが、私は自分の怠け癖を誰よりもよく知っていた。笑


「通い始めの今は良くても、慣れて熱が冷めたり仕事が忙しくなったら行かなくなりそう…」


そう、始めたての時は新鮮さもあるし、非日常的なテンションの上がりもあるからいいんです。

問題は慣れてきてから。

ヨガが“非日常の楽しみ”から“日常の1ページ”になれるかどうか。


“非日常の楽しみ”は魅力的ではあるけれど、ある程度の頻度で長く続けようと思ったら“非日常”であり続ける事は難しい。


“馴れ合い”にしたい訳じゃない。

“自分の当たり前の1つ”にしたかった。


そんな訳でヨガを続けるために私は……


仕事にしました。笑


「仕事にすれば責任が発生するから簡単には辞められまい」

それが私がインストラクターになった理由です。


人さまに話すとよく驚かれる職業選択エピソードなんですが、私はこれで良かったと心から思っているし、自分の人生がやり甲斐に溢れて充実するものになりました。


好きを仕事に、なんて誰が決めたんでしょう。

好きと充実が同じベクトル上にあるとは限らないのに。